高知八幡宮の神さまとの疑心の話
中心街にある氏神さま。
商売をしてる方々の提灯がズラリ。
「お前の良い所は人との繋がり方だ。」
(んー、人は好きだけど、嫌いと思う所もあります。両方ですね。)
「そうだな、それは人を疑う心があるからだ。」
(あぁ、そうかも。)
それを気づかせるために、人との繋がりの話をしたんだ…神さまスゲー。
疑心について、神さまはそれ以上は何も言わなかった。
探求しなさいってことかな。
(人間に何か伝えたい事ありますか?)
「神仏は人間を愛している。
どうか神仏を信じて欲しい。
神仏を疑うのは寂しいな。
自分自身を疑うのと同じことだから。」
高知八幡宮
〒780-0822 高知県高知市はりまや町3丁目8−11
https://goo.gl/maps/XvxidNCPSJvEWM339
神峯寺の仏さまと嫉妬・執着の話
とにかく急勾配の斜面を登った先にあるお寺。
お遍路さんたちが立ち寄る札所。
十一面観音さまがお祭りされてます。
「人間関係の乱れの原因は、
人間が持つ嫉妬や執着のエネルギーを
対象である人間や周りの人間に送ってしまうからです。」
(それは意識的に?それとも無意識に?)
「両方です。人間はそれらを受けてエネルギーの乱れが生じる。
受けた人間も乱れにより陰のエネルギー強くなる。
そこにまた陰のエネルギーが集まってくるのです。」
(送ってる側は?)
「嫉妬や執着を送る人間の、陰のエネルギーが強くなるのは必然です。
自らが持つ強い陰のエネルギーの周波数と
周りに在る陰のエネルギーの周波数が共鳴し、さらに強くなるのです。」
(それぞれが持つ、陰の周波数を断つにはどうしたら良いんですか?)
「氏神に頼ってみると良い。」
(え、なんか他力本願ですね…。)
「違います。きっかけを作ることが重要なのです。」
(なるほど!自分から変わろうとするきっかけですね!)
「そういうこと。神仏を否定するということは、
自身を否定しているのと同じことです。」
「自分を信じ、前進することができた時、
視野は広がり世界観は変わります。」
「嫉妬や執着を送る人間は、肉体も疲弊します。
陰のエネルギーは自分自身のエネルギーを消耗します。
ポジティブな意識は陰のエネルギーを払うことが出来ますよ。」
(でも、人生はずっとポジティブ!って難しいと思います。)
「その通りです。
人間は自らが持つ、嫉妬や執着の感情と対峙する必要があるのです。
起きることは必然です。」
(偶然てやっぱり無いんですね。)
(ところで、神仏のエネルギー源てなんですか?)
「神仏を信じる人間のエネルギーが神仏のエネルギーとなります。」
(え!それだけ?宇宙からはエネルギー貰えないんですか?)
「いいえ、宇宙からも神仏にエネルギーは送られています。
でも、地球で得る癒しエネルギーが必要なのです。
人間の神仏を信じる心は強いエネルギーとなり、
神仏を癒し、神仏は存在を維持できるのです。」
肉体を持ってる人間のエネルギーて強いんだ。
神さまたちの力になりたい。
四国霊場第27番札所 神峯寺
〒781-6422 高知県安芸郡安田町大字唐浜2594
https://goo.gl/maps/NWgM3yRdgRBLc58R9
賀茂神社の神さまと子育ての話
道路沿いの大きな鳥居が目を引く神社。
心地の良い風が爽やかに吹いてた。
「子どもを育てていくには、大きな心が必要です。
覚悟を持って子どもと向き合うことが大切。
親の役割はとにかく子どもを愛すること。
子どもを信じること。
(意外とコレ出来てときあります。する事を制限しちゃったり…。)
「子どもとしっかりと話すことです。
子どもの意思を聞き、子どもの可能性を奪うことをしてはいけない。
子どもの未来を疑うことをしてはいけない。
子どもが前に進もうとしているのを阻んではいけない。」
「経験はとても大事です。
経験をするから理解できるのです。
子どもには親の協力が必要です。
子どもを導いてあげなさい。」
子どもを育てながら自分を育ててもらってるなぁ。
賀茂神社(須崎市)
〒785-0030 高知県須崎市多ノ郷甲1780
0889-43-0383