神峯寺の仏さまと嫉妬・執着の話
とにかく急勾配の斜面を登った先にあるお寺。
お遍路さんたちが立ち寄る札所。
十一面観音さまがお祭りされてます。
「人間関係の乱れの原因は、
人間が持つ嫉妬や執着のエネルギーを
対象である人間や周りの人間に送ってしまうからです。」
(それは意識的に?それとも無意識に?)
「両方です。人間はそれらを受けてエネルギーの乱れが生じる。
受けた人間も乱れにより陰のエネルギー強くなる。
そこにまた陰のエネルギーが集まってくるのです。」
(送ってる側は?)
「嫉妬や執着を送る人間の、陰のエネルギーが強くなるのは必然です。
自らが持つ強い陰のエネルギーの周波数と
周りに在る陰のエネルギーの周波数が共鳴し、さらに強くなるのです。」
(それぞれが持つ、陰の周波数を断つにはどうしたら良いんですか?)
「氏神に頼ってみると良い。」
(え、なんか他力本願ですね…。)
「違います。きっかけを作ることが重要なのです。」
(なるほど!自分から変わろうとするきっかけですね!)
「そういうこと。神仏を否定するということは、
自身を否定しているのと同じことです。」
「自分を信じ、前進することができた時、
視野は広がり世界観は変わります。」
「嫉妬や執着を送る人間は、肉体も疲弊します。
陰のエネルギーは自分自身のエネルギーを消耗します。
ポジティブな意識は陰のエネルギーを払うことが出来ますよ。」
(でも、人生はずっとポジティブ!って難しいと思います。)
「その通りです。
人間は自らが持つ、嫉妬や執着の感情と対峙する必要があるのです。
起きることは必然です。」
(偶然てやっぱり無いんですね。)
(ところで、神仏のエネルギー源てなんですか?)
「神仏を信じる人間のエネルギーが神仏のエネルギーとなります。」
(え!それだけ?宇宙からはエネルギー貰えないんですか?)
「いいえ、宇宙からも神仏にエネルギーは送られています。
でも、地球で得る癒しエネルギーが必要なのです。
人間の神仏を信じる心は強いエネルギーとなり、
神仏を癒し、神仏は存在を維持できるのです。」
肉体を持ってる人間のエネルギーて強いんだ。
神さまたちの力になりたい。
四国霊場第27番札所 神峯寺
〒781-6422 高知県安芸郡安田町大字唐浜2594
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